食生活の改善と有酸素運動で、健康も確実にアップ

食生活の改善と有酸素運動で、健康も確実にアップ

ダイエットという言葉は、本来は、医療行為などに伴う「食事制限」を意味しています。

 

カロリー制限だけではなく、塩分や糖分を控えることなどもダイエットの一つですが、カロリー・カットの食事制限ばかりがクローズアップされ、「ダイエット→食事の量を減らす→痩せる」という風に、ダイエットといえば痩せるための努力、というふうに定着してしまいました。けれども、本来の目的「痩せる」ためには、「ダイエット(食事制限)」をしているだけではムリ!もちろん、痩せるためには、3度の食事を適度にきちんと取るとか、甘いものを控えるとか、本来の「ダイエット」は必要です。(不規則な食生活を送っている人は特に!)が、食事制限で痩せても、その状態をキープするのがいかに難しいかは誰もが経験していることです。

 

食事制限による体重の低下は、一時的なものなのです。急激な体重の低下で健康を損ねたり、体力が落ちて疲れやすくなってしまうこともよくあります。これはムリな食事制限のせいで、本来減っていけない体の組織が減ることによって、体重が落ちた結果なのです。

 

痩せたのはいいけれど、気力がなくなって…というのでは、せっかくの喜びも半減してしまいます。痩せるためのダイエットの基本は、必要な栄養をしっかり摂って、規則正しい食生活を送ること。必ずしも、カロリーの量を減らすことではないのです。

 

とはいえ、カロリーを減らさなかったら、いつまでたっても痩せないよう!という声ももちろんあるかと思います。そこで必要となるのが、運動。痩せるための「ダイエット」には、食事制限の「ダイエット」と運動の2つが欠かせません。その運動も、急がば廻れ、でじっくりゆっくり運動することで脂肪を燃焼させるのが大原則です。運動には2種類あります。激しい動きの「無酸素運動」と、継続的に体を動かす「有酸素運動」です。

 

ダイエットに効果があるのは、後者の有酸素運動の方。ウォーキングがその代表でしょう。ゆっくりとした運動なので、筋肉にかかる負担は少ないのですが、長時間続けることで酸素をより多く必要とするため、体内に蓄積された脂肪燃焼につながり、確実にダイエットに結び付くのです。ただし、脂肪燃焼が始まるのは、体を動かし始めて20分たってから。じっくりと時間をかけて運動することが重要なポイントです。

 

食事といい、運動といい、気長に行わないとなかなか痩せられない。ですが、食生活の改善と有酸素運動で、健康も確実にアップします。